華氏119/Fahrenheit11/9

  • 2018.10.26 Friday
  • 17:48

JUGEMテーマ:試写会

 

華氏119/Fahrenheit11/9

 



♯143


なぜだろう?11月のアメリカ中間選挙、その結果が気になるのは。
トランプ大統領が誕生して、今日まで何が起き、何が壊されたのか、
さまざまな出来事は、我が住む国の日常にも、将来にも大いに関係する。
好ましいことなら希望につながるが、虚言、暴言、分断、人種差別、ロシア疑惑、
人間性までも問われかねないうえに、彼に寄り添う我が国の姿が異様であるからして気になる。

119、それは大統領選挙で、アメリカ国民だけでなく、世界の誰もが驚いた11月9日
トランプが選挙での勝利を宣言した、その日を表わす。
支持率、得票数さえもヒラリーの方が勝っていたのに、なぜだ?

マイケル・ムーア監督は、いまのアメリカを暗黒の時代と称し、なぜこんな地獄に迷い込んだのか?
トランプは、どこからともなく湧いて来たのではなく民主主義のもとに選ばれたとも語る。
しかし、トランプは選挙の“裏技”を用いたと、恐ろしい“からくり”を明かしていく。

高校での銃乱射事件で生き残った生徒たちの銃規制への涙の訴え、
ムーアの故郷フリントでの汚染水問題に立ち上がった住民、
低賃金に抗議する教師たちによるストライキ、
こうした問題も取り上げながら、民主主義が危機に瀕していることを訴求。
恐ろしい流れとしてトランプの言動、思考が狂気に突き進むヒトラーと見事に重なることを
当時の映像とトランプのそれをオーバーラップさせることで明らかに証明してみせる。
ムーアは加える。
「権利や憲法が少しずつ壊されていないか。それを許せば我々が望むアメリカはなくなって
しまうかもしれない」

アメリカの状況は、対岸の話しではない。
我が住む国もそういう向きを否定できない。
アメリカのことを心配することよりも先に、我々の足元がどうなっているのかを考えなければ。
「トランプは、民主主義が壊されていく現実に気づかせてくれた。いまなら間に合う。
手遅れにならないうちに行動しよう」と、ムーア。
いま必要なのは、考えること、気づくこと、慣れてしまわないこと、投票率を上げること。
ムーアに共感!

2018.10.23試写/G

2018年11月2日(金)全国ロードショー
名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、ほか
 

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